人は失って初めて大切なものに気づくらしい。
2023年3月26日、それスノの日曜レギュラー放送が終了した。
迎えた本日3月27日月曜日。わたしは今、喪失感でいっぱいだ。すごく寂しくてすごく悲しい。
ゴールデン進出はとてもおめでたい。嬉しいし喜ばしい。ど新規のわたしがいうのもなんだけど、目指していたものに一歩ずつ近づいている彼らに惜しみない拍手を送りたい。
けれど、ゴールデン初回放送4月28日まで約1か月。
1か月って結構長い気がするんだけど気のせいだろうか?いや気のせいじゃない。今のわたしにとってお預けされる1か月はとても長い。いい子でいたいのに、待てができない。たかが1か月、されど1か月。1か月がこんなにも長いと感じてしまうなんて末期もいいところだ。そりゃこれから歌舞伎だってあるし、それがなくともグループとして個人として彼らが多忙を極めているだろうことはわかっている。わかってはいるけど、それを差し置いても今は寂しさが上回ってしまうのだ。この気持ちはどうにもできない。春特有の気だるさと月曜お決まりの憂鬱さがこの気持ちに拍車をかける。4月28日まで一体どうやって日々を乗り越えていけばいいのか見当もつかない。
そんな風に鬱々としていたら、気づいてしまった。
本当に今さらなんだけど、毎週当たり前のように観ていた日曜お昼の30分がとても贅沢な時間だったということに。
テレビに限らず様々なメディアで毎週決まった時間に毎回新しいコンテンツが提供されることが当たり前になっていた。わたしはその当たり前の上に胡坐をかいていたのだ。そんな自分が恥ずかしい。今一度、自分を律する必要がある。(多分ない。)
いつまでもあると思うな推しとの時間。
推しとの時間がいかに贅沢なものであるかを心に刻み、お預けくらうここから約1か月、各所を上手に活用し、ゴールデンレギュラー放送の初回を迎えるその日までなんとか生きながらえるべく努力することをここに宣言する。
いや何の話だこれ…?