うたかたの

よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

ご挨拶

はじめまして、うつせみと申します。

こちらのブログでは、日々移ろいゆく推しなるものへの愛だったり何だったりを勝手気ままに綴ります。

 

まずは簡単な自己紹介。

わたしは「熱しやすく冷めやすい」、冷めたものには一瞥もくれないタイプの人間です。

それでも、自分がかつて好きだったものへの敬意と感謝だけは忘れまい。それだけは心に留めて日々生きています。

 

ただ、本人の意思に反して、ある日突然好きが冷めてしまう。そんな癖を持ち合わせている自分に軽く絶望したこともありました。

しかし、いつしかそれもまあ仕方ないと受け入れることができるようになりましたが。

 

そうは言っても、熱狂から冷める瞬間はいつだって非常に悲しくつらいものです。何度経験していても、仕方がないと受け入れていたとしても、毎回心底落ち込みます。

だからわたしは考えました。

終わりを避けることができないならば、いつか必ずやってくるその日に向けて、自分がその時々で熱中し熱狂したものの記録を残そうと。燃え尽きて灰になるであろう未来の自分のため、その時どんなにわたしが幸せだったか。どんなに夢中で楽しんだか。それをここに記すことで、未来の自分の落ち込みを少しでも軽くしてあげたい。自分孝行の一環として、この先のわたしを励ますために、このブログを始めます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。